プロトサイバー1キル

概要

《プロト・サイバー・ドラゴン》を使った一撃必殺デッキ。 実質《サイバー・ドラゴン》を3枚以上入れることができるため、サイドラ1キルよりも《サイバー・ドラゴン》を使ったコンボが決めやすい。

解説

《プロト・サイバー・ドラゴン》+《地獄の暴走召喚》

《プロト・サイバー・ドラゴン》は、フィールド上では《サイバー・ドラゴン》として扱うため、《地獄の暴走召喚》を発動した場合は《プロト・サイバー・ドラゴン》ではなく、デッキから3体の《サイバー・ドラゴン》を呼び寄せる事ができる。 このコンボにより、一気に場のモンスターを《サイバー・ドラゴン》で埋め尽くす事ができる。

打ちやすくなった《パワー・ボンド》

《サイバー・ドラゴン》が3枚以上あるということは、《サイバー・ツイン・ドラゴン》や《サイバー・エンド・ドラゴン》を融合召喚しやすくなったということ。 特に《パワー・ボンド》を使えば《リミッター解除》をしていることになるので、一撃必殺もしやすくなるだろう。

カスタマイズ

従来のサイドラ1キルのように《名推理》を入れて、《地獄の暴走召喚》の条件となる特殊召喚できる要素を増やすと良いだろう。 またモンスターが並びやすいので《団結の力》を入れてみるのも面白い。

弱点

やはり従来のサイドラ1キル同様、コンボをデッキの主軸としているために事故が起きたり、執拗なハンデスを受けたりすると思い通りに行かない事がある。 無理にコンボを狙わずに、決まらなくても勝てるような構成で基盤を作ると良いだろう。

扱う上での備考

  • 《プロト・サイバー・ドラゴン》はフィールド上では《サイバー・ドラゴン》であるため《融合呪印生物-光》の効果は問題なく使用できる。
  • 《シャイン・エンジェル》で《プロト・サイバー・ドラゴン》を特殊召喚しても、ダメージステップ中であるために《地獄の暴走召喚》を発動することはできない。

デッキレシピ

モンスター(18枚)

  • 融合呪印生物-光×2枚
  • 魔導戦士 ブレイカー
  • 同族感染ウィルス
  • 死霊騎士デスカリバー・ナイト×2枚
  • 異次元の女戦士
  • プロト・サイバー・ドラゴン×2枚
  • ならず者傭兵部隊
  • シャインエンジェル×3枚
  • サイバー・ドラゴン×3枚
  • クリッター
  • キャノン・ソルジャー

魔法(20枚)

  • 貪欲な壺
  • 地獄の暴走召喚×3枚
  • 大嵐
  • 早すぎた埋葬
  • 光の護封剣
  • 月の書
  • 強欲な壺
  • 強奪
  • 遺言状×3枚
  • リミッター解除
  • ブラック・ホール
  • パワー・ボンド×2枚
  • ハリケーン
  • スケープ・ゴート
  • サイクロン

罠(2枚)

  • 激流葬
  • リビングデッドの呼び声