《サイバー・ブレイダー》+《おジャマトリオ》+《地盤沈下》+《光の護封壁》の4枚によって 相手の魔法、罠、モンスター効果、攻撃、召喚の全てを封じてロックした後、制限時間まで 勝敗をつけずにデッキを回し続け、ライフポイントの差で勝利することを目的としたデッキ。
《おジャマトリオ》は相手フィールドにモンスターを3体強制的に召喚し、間接的に使用不可能にするカード。 そして《地盤沈下》はモンスターゾーン2箇所を使用不可能にするカード。 この2枚を組み合わせる事で相手モンスターゾーンを全て埋め、召喚不能な状況に陥れることができる。 次に《デビル・フランケン》から《サイバー・ブレイダー》をプレイすれば、 お邪魔トークン3体が存在することによって相手のあらゆるカードの効果が無効になるため、魔法、罠も役立たずとなる。 そして最後にお邪魔トークンの自殺攻撃を防ぐために《光の護封壁》を展開することでこのロックは完成する。
《鳳凰神の羽根》によって《現世と冥界の逆転》を何度も使いまわす必要がある。 これによってお互いにいつまでもデッキが切れることもなくなる。 また《現世と冥界の逆転》の前に《魂の解放》でロックを解除する危険性のあるカードを除外しておくと良い。
《神の恵み》を発動しておけば、時間が経つだけで自然とライフが回復する。
体勢の作りにくい序盤から《人造人間-サイコ・ショッカー》や《王宮のお触れ》を使われると脆い。 また《サイバー・ブレイダー》は効果を無効にするだけで発動は無効にしないため コストによって生け贄に捧げるカードでお邪魔トークンを処理すれば、完璧にロックしている状況からも抜け出される可能性がある。